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野田朗子 硝子展 Moment and Forever 開催中です!

2018.07.07
こんにちは、美ギナー おもち です!

 

野田朗子 硝子展 Moment and Forever
ギャラリーNEXTにて現在開催中です♪

 

湿度の高いこの季節…
硝子の透明感がとても涼しげです。

画廊内が明るく、華やいでおります*

野田先生は同志社大学大学院修了後にマスコミ勤務を経て、東京藝術大学大学院へ進まれました。
うつろいゆくものの一瞬をとらえる
という、確固たるコンセプトがあり、
それを表現する繊細で優美な作品が魅力です。

 

主なモチーフは、私たちが古来より愛で楽しんできた月や蓮。

「うつろい」の言葉のとおり、どちらも時ともに姿を変え、
儚さゆえの美しさを感じさせてくれます。

 

 

では作品を一部ご紹介します!



「心の月」

ただ月を見上げるのではなく、盃やお椀に映して楽しむ心を作品にされています。
西洋では夜にはびこるモンスター(狼男や魔女…いろいろ)に絡めて“不吉な予兆”で登場することが多い月ですが、
東洋においては信仰の対象でもありつつ、時を告げる身近な存在としても親しまれてきた歴史があります。

そんな我々のご先祖様が大切にしてきた風流な生き様に、改めて気付かされます。
 




お次は、日々を彩ってくれる作品を…


「蓮香」

手のひらよりも少し小さめのお香立てなんですが、
さらに、松榮堂さんと野田先生とのコラボで生まれたお香1箱がついています!

実は、香りにはうるさい私おもちでございますが…!

「昔ながらのお香と違って、ローズなどさわやかな香りで、蓮の花弁に合うものを」
とこだわって選ばれた4つの香りは、
どれもみずみずしさがあり、蓮の透明感ととてもマッチしています。


こちら、よーーーーくご覧いただきますと、白い泡がなかに閉じ込められていまして


あらかじめ作った石膏型に粉状の硝子をいれて熱する
「パート・ド・ヴェール」
という技法で作られたものならではだそうです。
 
こちらを含め、蓮の華のモチーフは大小・技法さまざま変えて多くの作品となっています。

 

硝子について…
やわらかくもあり、鋭くもあり
冷たさもあたたかさもある
その二面性が人の心の中を表現する
と語る野田先生。

今後ますます作品表現に磨きをかけられることでしょう~!
 

ぜひ会場では、この繊細な世界観を楽しんでいただけたら♪
たくさんの技法と、それぞれの表情の違いも楽しんでください☆★



<野田朗子 略歴>
京都市生まれ、在住。
2011年 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻ガラス造形修了
東京藝術大学修了制作展・台東区長奨励賞受賞
大阪芸術大学工芸学科技術指導員(-2013)
2012年 第5回現代ガラス展in山陽小野田・三輪休雪審査員賞受賞
東京と大阪にて初個展。以後、全国のギャラリーで多数開催
2013年 第52回日本現代工芸美術展・現代工芸大賞受賞
2014年 第45回日展・初入選
2015年 第1回藝文京展・京都商工会議所会頭賞受賞
2016年 Concorso Arte Milano(日本人作家10人選抜展、ミラノ)
2017年 個展-GLASS GARDEN-心の庭-(高台寺・圓徳院)
個展-うつろい-(髙島屋京都店美術画廊)
2018年 SCOPE ART SHOW NEW YORK(ニューヨーク)

現在 同志社大学大学院嘱託講師、宝塚大学非常勤講師
http://akikonoda.com

 

野田朗子 硝子展
Moment and Forever
2018年7月4日(水)→7月10日(火)
*最終日は午後4時まで
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大阪店6階西ゾーン 美術画廊

直通電話 06−6631−6382

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