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☆細井基夫ガラス作品展が爽やかに開催中です☆

2018.07.25
皆さんこんにちは~

本日は髙島屋大阪店で12回目の個展となります、細井基夫先生のガラス作品をご紹介いたします。
1964年大阪に生まれ、1986年に東京ガラス工芸研究所・研究科修了されました。1988年より日展入選をかさねられ、2006年には大阪工芸功労者として知事表彰をうけられました。

さっそく作品をご紹介いたします☆


【古代のかがり火】高さ約90cm

こちらの作品は高さ約90cm、ガラス部分は約55cmと大きく迫力のある作品です。鉄製の脚部も細井先生が制作されており
繊細なガラスを包み込んでいます。



制作中の様子です。
先に制作された鉄枠にガラスを吹き込みます。上の写真はさらに空気をコンプレッサーで吹き込む直前です!!
まさに全身での制作なんですね。作品には後ろからライトを当てて展示しておりますが、ガラス部の色と形は躍動感に溢れて
かがり火そのものです☆



【黄昏の断面】高さ約80cm

こちらの作品は鉄の部分に支えられガラスが宙に浮いたように制作されています。側面の少し異質な感じ・・・先生に質問いたしますと
ブロンズの粉をまぶし、焼付け、さらに緑青が出るように加工されているそうです。ガラスにブロンズが巻きついたようです。
ガラス部分は磨きをピカピカにかけ、深く削りを施すなど多くの工程があるそうです。
見所がたくさんですね!


【碧流】
こちらの作品は足元の緑とクリアのガラスの境目が小窓で見えるような作品。横からみても美しいのですが・・・
上からの景色は・・・


ユラユラと水に流れる様子が感じられます。サンドブラストによる模様が柔らかく優しい感じです。
 
ガラス工房は溶解炉でガラスを常に溶かしており、いざ制作が始まると1200度になったガラスが工房を暑くします!
クーラーは効果がないそうで、大きな扇風機だけだそうです。少しづつ休憩と水分補給をしながらの作業は
過酷なんですね~そんな先生に「ことしの猛暑は先生にとったら耐えれる暑さでは?」と質問いたしますと。「いや~、外は暑い!!」と笑ってこたえて下さいました☆


【新緑】
少し大きめのちろりです。先生はお酒もいいですが、冷たいお茶をいれて注いでもいいですよ。とすすめてくださいました。


様々な形の香水瓶。色やデザインが様々で迷ってしまいます。



ブローフットといわれる技法で制作された足元に特徴のあるグラス。花器やランプなど多くの作品を展示しております。


皆様のご来廊をお待ちしております。細井先生は(木)(日)(月)(火)と在廊の予定です!


<略歴>
1964年 大阪に生まれる
1988年 日展入選(以降10回)
1994年 大阪工芸展 大阪府知事賞
2000年 大阪工芸展 審査員(以降10回)
2011年 日本現代工芸美術展 現代工芸本会員記念賞
2015年 日本現代工芸美術近畿展 京都府知事賞
2016年 大阪工芸展 一圭賞
現在 大阪工芸協会理事
現代工芸美術家協会本会員
日展会友
神戸芸術工科大学非常勤講師

細井 基夫 ガラス展
2018年7月25日(水)→7月31日(火)
※最終日は午後4時閉場

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大阪店6階西ゾーン 美術画廊
直通電話 06−6631−6382
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