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お待たせしました~!!金丸悠児展 elements 始まりました~♪♪

2018.09.06


皆さん、こんにちは~♪♪ 美ギナーです。
今週のギャラリーNEXTは待ちに待った金丸悠児先生の初個展を開催しております。



今回の個展のサブタイトルにあるelementsとは『要素』という意味で2つのシリーズで作品を発表していただきました。
こちらの作品は『色』という要素から制作されたシリーズです。
先生が動物たちからインスピレーションされた色を背景と動物の模様に取り入れられました。


『Giraffe』 10号F

こちらの作品はキリンから赤をインスピレーションされ、キリンの柄と背景の色に赤を取り入れました~。
親子のキリンでしょうか?赤ちゃんキリンとお母さんキリンの長い首が仲良く並んでおり、ほっこりした気持ちに誘われます。


『Zebra』 10号F

こちらのシマウマは青をインスピレーションされ、シマウマと背景に青の要素を取り入れました。
フォルムは大胆にデフォルメして描かれ、ディテールは幾何学的な模様を施されています。見れば見るほど生き物たちをユーモラスで愛らしい姿に変えていきます。



『Thunderbolt & Dragon』 60号S

そして、elementsのもう一つの要素は私たちの住んでいるこの世界にあるもの・・・水や氷や月や火など自然界にあるものを動物と組み合わせて制作されました。

こちらの作品は龍と稲妻を組み合わせて描いていらっしゃいます。画面からは分かりにくいかもしれませんが、先生の作品はアクリル絵具の中にクラッキングパウダーを混ぜ合わせることで絵具が乾く時に収縮してひび割れになるそうです。
そのひび割れた間から幾重にも塗り重ねられた複雑な色彩が顔を出し、画面の表情となっています。

そして、先生の作品はライオンや虎さえもどこか間が抜けていて愛らしく見えてしまう美ギナーです。



『Shooting stars & Tortoise』 6号F

こちらの作品は、亀と流れ星を組み合わせて描かれています。
亀の甲羅は装飾的に描かれ、美しい模様となっています。

先生は時間を司る動物、そういうものに神秘性を感じるそう・・・亀は万年と言われますが、生き続けていくことに神秘と敬意の念を覚え、モチーフとして制作されています。



『Snow & Elephant』 50号F

静かに佇む象としんしんと降り続く雪を組み合わせた作品です。

先生の作品は動物の見えている外見をそのまま描くのではなく、内面性や動物の人間的な表情を継続して表現されています。
そういえば、何となく、美ギナーの近くにいる○○さんにそっくりの動物があちらにもこちらにもいますよ~♪♪



『Ripple & Globefish』 4号F

美ギナーが大好きなこちらの作品・・・何とも愛らしい表情をしたフグと波紋を組み合わせた作品です。
フグの口の位置とまん丸な目にご注目ください~。ほのぼのとしたタッチでモチーフの形態がデフォルメされ、穏やかな表情で擬人化されています。


『Glow & Mandrill』 8号F

こちらの作品は自然界にあるものとは逆に人工的な光が描かれています。
マンドリルは猿の一種・・・人間に最も近い動物なので知恵の象徴として光の軌跡を背景に描いています。



『Cloud & Eagle』 20号F

こちらの作品は鷹と雲を組み合わせた作品です。
空高く飛び回る鷹が、雲の狭間を優雅に旋回する様子が見事に描かれています。

先生は東京藝大のデザイン科をご卒業されていますので、構図の取り方にきらっと光るセンスを感じます。

重厚な絵肌の質感・・・その独特のマチエールはある時は背景として生き物を引き立たせるように、ある時は背景が包み込むように、またある時は双方が溶け合うように柔軟に形を変え、私たちに語りかけるように息づいています。

 金丸先生は8日(土)、11時頃に来廊されます。

皆さんも是非、ギャラリーNEXTに足をお運びいただき、"金丸作品”の真髄に触れてみてください。
皆さんのご来廊を心よりお待ちしております。

<略歴>
1978年 神奈川県生まれ
1997年 東京藝術大学デザイン科入学
2001年 東京藝術大学デザイン科卒業
2002年 アーティストグループ「C-DEPOT」設立
2003年 東京藝術大学大学院修士課程修了(大藪雅孝教室)
2016年 髙島屋大阪店 夏の豪華展特集
2018年 髙島屋新宿店にて個展開催

金丸悠児展 elements

2018年9月5日(水)→9月11日(火)
※最終日は午後4時閉場
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大阪店6階西ゾーン ギャラリーNEXT
直通電話 06−6631−6382
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