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画家たちによる吉祥展 、開催中です~♪♪

2018.12.21

皆さま、こんにちは~♪♪ 美ギナーです。

今週の画廊は三回目の開催となります、『画家たちによる吉祥展』の作品をご紹介させていただきます。

今展は、東京藝術大学大学院デザイン科中島千波研究室出身の18名が"縁起物”をテーマに描いた展覧会です。
個性豊かで御目出度い作品の数々を制作していただきました。

早速、先生方の”吉祥を描くにあたって”のコメントと共に作品をご紹介させていただきます!!
コメントは2作品分寄せてくださっている先生もおられますので、画像のないほうの作品はぜひ、会場で実物をご覧ください!

泉東臣先生


1.『富嶽』 8変

海の沖から眺めた富士の風景です。活気に満ちた街の光も雄大な富士を背景にすればまるで灯火のよう。
今回は自分が最も大切にしている青と赤で、それぞれの富士を表現しました。

押元一敏先生


『MANEKINEKO』 8P

偶像とは想像を引き出すための道具と考えています。招き猫も心の拠りどころであればと考えて最低限のかたちを残し、後は観る手に委ねて心の中に存在できる作品になればと思います。

 加藤ゆわ先生


『おかし』 8P

おめでたい和菓子を描きたいと思い、近所の和菓子屋に行きました。お店の方に聞くと、特別な日に食べるようなものでなくても、身近なお菓子に様々に縁起がよい要素があることが分かりました。日常的ちょっと吉祥を。

金丸悠児先生


『甲羅のパズル』 8F

動物は家族や友人として、時に畏怖の対象として人の生活に根付いてきました。
モチーフの「亀」は古来より長寿の象徴として、人々に親しまれてきた神秘的な動物です。
今回、そのユーモラスな表情と造形の面白さを描いてみました。

金木正子先生


『さるだんご』 8F

3回目となる吉祥展、今回は猿と猫です!
猿は「不幸が去る。困難が去る。」と言われ縁起の良い動物です。
これから寒くなりますので、そんな縁起の良い猿達がたくさん団子になっていたら暖かそうで、ほっこりしますね。
黒い招き猫は「魔除け、厄除け」の意味があり、これも縁起の良い動物です。一緒に描いたアンスリュームに情熱という花言葉がありますので、タイトルは「パッション」です。

小林英且先生


『蓮』 8F

今回描いた蓮の花には「清らかな心」「神聖」といった花言葉があります。
蓮は泥水が濃いほど大輪の花を咲かせ、綺麗な水では小さい花にしかならないそうです。
苦境や困難から立ち上がり、気高く清らかな花を咲かす蓮の花に魅せられました。

小宮絵莉先生


『月に兎』 8F

兎は、その容姿や生態から躍進や子孫繁栄や福を集めるや縁結びなどなど、さまざまな縁起のいい謂れを持っています。
鶏は、日の出と共に鳴く事から明けの鳥とも呼ばれ、神様の使いです。また商売繁盛にもいいと言われています。
どちらもとても縁起のいい動物です。
兎はぴょんぴょん跳ねてかわいらしく、鶏は凛とした姿でかっこよくそれぞれ描きました。

小柳景義先生


『陣中見舞い』 8F

この展示をきっかけとして様々な縁起のよい物事を探し、新たな知識として吸収した上で制作しています。
今回はスルメ、シシャモを豊臣秀吉に献上するの図を描いています。


志水堅二先生


『赤富士鳳凰図』 8F

鳳凰は聖天子の出現を待って現れるといわれる天帝の使いの霊鳥、吉祥の鳥。
鶴は長寿を象徴する代表的な日本の吉祥文様です。
平和な年が永く続きますよう、願いを込めて。

平良志季先生


『張子犬』 4F

今回は鍾馗様と張子犬を選びました。それぞれ厄除け、健康成就の縁起物です。歴史的な題材の鍾馗は渋めの水墨調に、明るく元気な色合いの張子犬は浮世絵調の作風で仕上げました。

髙橋浩規先生


『枝垂桜』 8F

桜の花は万葉の時代より人々に親しまれ愛でられてきました。
春になると「山の神」が降りてきて「田の神」に変わるときに桜の木に宿るといわれ、稲作の豊穣をもたらすと信じられてきたそうです。
そんな縁起の良い日本の花、薄紅色のしだれ桜を描きました。

冨田典子先生


『悟りの布袋様』 8M

私は、菅原道真公を中心とする「天神縁起」の奉納画を主体に、干支縁起、猫の布袋様などの戯画を描いております。
このたびは、菩提樹の下で悟りをひらくお釈迦様に見立てた猫の布袋様と、猫の達磨様を制作いたしました。

永井夏夕先生


『どんど焼き』 4S

遠くに富士山を見つけると、こちらが眺めているはずなのに、見守られている様な錯覚を起こします。時間を経て次々と変化していく地上の様子を、変わらず遠くから顔を除かせて、ゆったり眺めている富士山を描きました。

野地美樹子先生


『雛祭り』 4F

吉祥展ということで、その名の通り王道のモチーフを、真正面から描いてみました。
「松竹梅」は、日本でまさに、おめでたいものの象徴ですから。華やかな作品にしたいと、普段あまり描かない金絹の背景に描きました。
「雛祭り」の作品は、2人の娘への、愛おしい想いを込めて描いた作品です。

三島祥先生


『鳥瓜』 8M

様々な事象に起因する数多の縁起物の中で、今の暮らしにも変わらずに受け継がれる習慣を描ければと思います。

安岡亜蘭先生


『松竹梅』 4F

招き猫に吉祥のシンボルである松竹梅を持たせました。
松は常緑樹で冬でも枯れないので、「長寿・延年」、竹は折れにくく成長が早いので「生命力・成長」、梅は苔が生える樹齢となっても、早春の他の花より先駆けて美しい花を咲かすことから「気高さや長寿」の象徴とされているそうです。


山本陽光先生


『ピンク色のチューリップ』 8F

花が毎年咲く様子をリースに託して表現しました。また、リースは幸福幸運を呼び込むと言い伝えられています。
魔除けやお守りとしても用いられたようです。永遠に咲き誇り繁栄することを願って。


横尾奈美先生


春風』 8F

月夜の桜を墨と雲母を用いて表現いたしました。

先生方には4号と8号の作品をそれぞれご出品いただきました~。

皆さま、是非、画廊に足をお運びいただき、一足早いお正月を感じてみてください。
皆さまのご来廊を心よりお待ちしております。

<出品作家>
泉 東臣
押元 一敏
加藤 ゆわ
金丸 悠児
金木 正子
小林 英且
小宮 絵莉
小柳 景義
志水 堅二
平良 志季
髙橋 浩規
冨田 典子
永井 夏夕
野地 美樹子
三島 祥
安岡 亜蘭
山本 陽光
横尾 奈美
※敬称略・50音

画家たちによる吉祥展 vol.3
2018年12月19(水)~12月25日(火)
最終日は午後4時閉場

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大阪店6階西ゾーン 美術画廊
直通電話 06−6631−6382
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