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お節句の準備にいかがでしょうかー奈良一刀彫のご案内ー

2019.01.24
こんにちは、美ギナー おもち です

2019年、早くも12分の1が過ぎました。
未だに書類に2018年と書きそうになってしまうのを、2019!と言い聞かせています。


節分が済めば、桃の節句ですね!
桃の節句に欠かせない飾りといえば、雛人形です。




ひな祭りの始まりには諸説ありますが、
もともとは平安時代に人形を身代わりとした厄除けの願いを込めて始められたと言われています。

上巳の祓いとして、生年月日を書いた紙の人形に厄をうつして
川に流すのが元になっているそうです(下鴨神社の流しびながその名残です)。

貴族文化として定着し、のちに、宮中の「ひいな(=お人形)遊び」と相まって
雛祭りは女の子の成長を願う厄除けへと発展するそうですよ♫

その後、今のような豪華な人形飾りになるのは江戸時代の頃。
人形づくりの技術が向上したことが理由だとか。


美術部から、初節句を迎える世代の方々や、
ご子息のみのご家庭でご自身のために、というお母様方へ
近年の住宅事情に最適な 奈良一刀彫り 雛人形 をご紹介させていただきます!



一刀彫の起源は約870年前、平安時代の終わりごろ春日大社の祭礼で飾られたものだといわれています。
当時から彩色は施されていたそうです。
雛人形の由来とおなじく、一刀彫雛人形も江戸時代に祭礼用から美術品としての位置づけで広まったそうです。

一刀彫には、オススメのポイントが2つあります。

まず、省スペースなこと!
マンション世帯の増加で、収納スペースが決して十分でない近年の住宅事情にぴったりです。

また、あすなろ(ヒバ)の木に直接彩色を施しているので、お人形の着物や小物がばらけることはありません。
お節句が済んだら、お人形を紙でくるみ、木箱の中にしまえば、とてもコンパクトになります。
段揃雛でも、段や人形はすべて一番下の台となっている木箱のなかに収まるようになっています。

飾るスペースそのものも確保が難しいというご事情の方でも、立派にお祝いしていただけます。



次に、飾るにあたって、一刀彫はとても簡短時間であること!

お客様から多くお声をいただくのですが、雛人形を飾るのは本当に時間がかかります。
着物や御髪をきれいに取り付けたり、段を組み立てたり

その時間そのものはとても豊かな気持ちになりますが、
取り掛かるまでに、今年はもういいかな、という考えがよぎる年も…

一刀彫は、段揃雛でも、お手本写真を見ながらすべて並べ終えるまでに30分ほどです。
立雛であれば、10分足らずです。

神泉作「段揃雛 中」

最近では、お母様ご自身のために、とご購入を決めてくださるお客様がとても増えています。
この手軽さがあってこそですね!


大阪髙島屋では、4名の先生方の工房の作品をお取り扱いしています。


・神泉(しんせん)

「立雛 4号」


・鐵山(てつざん)

「立雛 8.5号」


・義山(ぎざん)

「立雛 5号」


・高橋勇二

「山の辺6号」


立雛を比べても、それぞれ造形に特徴があり、特にお顔立ちには個性があります。
また、絵付けの具合もさまざまとなります。
同じ工房からでも大きさを変えればお着物の柄が異なりますので、いくつか見比べていただくことが多いです。

大きさはもっとも小さいもので高さ4センチ、大きいものですと40センチ以上となります。
小さいものであれば、贈り物にもオススメです。


さらに、一部では五月人形も店頭に並び始めております♪
兜は袱紗が付属で、段揃雛と同じく台となっている部分にすべて収納していただけます。
具足は台・屏風は別売りとなっております。





こちらに掲載させていただいているのはごく一部となりますので、
ぜひぜひ、店頭で直接ご覧ください!
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