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初開催「星野友幸 磁器展」

2019.02.08
こんにちは、美ギナー おもち です

 

 

現在ギャラリーNEXTは一足早い春の訪れを感じさせてくれる、優しいピンク色が並んでいます。
春が待ち遠しいですね〜*

「星野友幸 磁器展」
をご案内いたします!

 

星野先生は、1976年山梨県にお生まれになりました。
一時企業にお勤めになられたのち、

2005年に京都府立陶工高等技術専門校 成形科を修了され、
猪飼祐一先生に師事されました。

 
出品していただいているのは全て瀬戸の磁土を使用した磁器です。
昔からお好きだというピンク色と、その対比として存在感を放つ灰色の作品を制作されています。

こちらの灰色は、磁土に顔料を混ぜているそうです。


 「練上花入」


練継(ねりつぎ)と、練上(ねりあげ)という技法が星野先生の特徴です。

練継の作品はあとからつなぎあわせるので、境界があるというのが特徴だそうです。
たとえば…


「練継茶碗」
ピンク色の横の線が不規則に、上半分は白の二層に分けて作られ、あとからつなぎあわせるという作り方をされています。
こちらのお茶碗は継ぎ目にピンクを入れて、アクセントに…
この不規則に模様が出ている部分ですが、色はピンク・白に加えて、紫に近いピンクも使用しているそうです。

そして練上は、最初から一つのかたまりから立ち上げていくように成形されるので、らせん状に模様が出ています。
それでも上の部分が白いのは、「そうなるように計算しています」とのこと!
顔料の配合や轆轤(ろくろ)での成形時に下はピンク色、上にいくにつれ白くなるように、
フムフムと聞いていると納得できるのですが。
色の出方の計算や、成形には高い轆轤技術を要します!


また、あえて歪みを加えて、
まるでドレスを纏った女性が優雅なダンスをするような作品のこちらは


「woman」
 一度左右対称でまっすぐ作ったものを、少し乾燥させてから大きく傾くように力を加えて歪めるそうです。

磁土は不用意に力を加えると焼成時に割れてしまうことが多く、実際に納得のいく作品が出来上がるのは約30%!
その微妙な乾燥具合と力加減の見極めが非常に難しく、ここでも星野先生の技量の高さが垣間見えます。


日常的にお使いいただける食器も制作されています。






テーブルから春を感じていただくのに、ぴったりですね~♪

皆様のご来廊心よりお待ちしております。
 

1976年 山梨県甲府市出身
2005年 京都府陶工高等技術専門校修了 猪飼祐一氏に師事
2007年 東京都国分寺市にて独立
2013年 第60回日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞
2017年 第11回国際陶磁器展美濃 審査員特別賞(藤本壮介氏・選)
日本橋、銀座、新宿、福岡、パリにて個展
現在 日本工芸会 正会員


星野友幸 作陶展
2019年2月6日(水)~2月12日(火)
最終日は午後4時閉場
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大阪店6階西ゾーン ギャラリーNEXT
直通電話 06−6631−6382
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