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樹齢1300年のエネルギー!『天野裕夫 彫刻展』

2019.07.06
皆さん、こんにちは♪ シゲッキー!です。

今週のギャラリーNEXTでは、『天野裕夫彫刻展』を開催しております☆
【天野裕夫 彫刻展】
2019年
7月3日(水)→7月16日(火)(2週間の開催!)
最終日は午後4時閉場
髙島屋大阪店6階ギャラリーNEXT

天野先生は1954年に岐阜県瑞浪市にお生まれになりました。
1978年に多摩美術大学大学院彫刻科を修了されました。

おもに、ブロンズ・陶・石・ガラスで彫刻を制作されていた先生に、5年前運命的な出会いがありました!!!

先生の生まれ故郷、岐阜の瑞浪市の神明神社にある、樹齢1300年のご神木の枯れた枝を
切り落とす出来事を知りました。

切り落とされた大量の枝は、その後の行き先を町中で検討されたそうですが、最適な用途が決まらぬままだった所、先生がそのお話を耳にし、作品を作らせて頂くことになったそうです☆

ご神木を譲り受けられた先生。『どうゆう形を、この木が望んでいるのか』先生と、ご神木の枝達とのコミュニケーションがはじまりました。


【エックスホース】
樹齢1300年の杉の木は、複雑でユニーク♪
木の塊自体が、すでに魅力的に感じた先生は、じっくりと木と向き合い、できるだけ木の持つ勢い・形を壊さずに制作したいと思っていらっしゃいます。


こちらは、胴体に直角に伸びた枝が特徴的!


【ねじれ龍】
こちらは、5年前に大量の枝の中で、ひときわ個性の光る1つだったそうです。

様々な要素を含んだ素材を、どのように作品にしたら活かせるだろう・・・・そんな思いを募らせながら数年。
とうとう半年前、制作にとりかかりました☆
作品の背中は・・・


曲がりくねった年輪や亀裂・・・しかし、その勢いを閉じ込めることなく、まるで木の延長線のように、ブロンズで翼や尾っぽが施され、まるで、そんな生き物がもともと存在していたようです☆



【堂堂鳥】
なんとも威勢よく二本足で立つ鳥!
踏ん張った足がとても力強い!!!


【貝ラクダ】
ラクダの背中には、小さな象が一列に並んで横断中☆
小さな象は先生の好きなモチーフ。作品のあちら、こちらに出現していますよ♪



【万歳ねずみ】
『ばんざ~い!』ねずみちゃんの声が聞こえてきそうです♪
グッと力の込めたポーズは緊張感・存在感を表現したい先生の思いがこもっています。



先生は、制作にコンセプトは設定しない。この木が何になっていくのか・・・自然の力に身をゆだね、逆らわず生み出される作品は、みんな元気いっぱい!躍動感あふれる作品に会いに来てください♪

画廊で、皆様をお待ちしております☆

<略歴>
1954年 岐阜県瑞浪市大湫町に生まれる
1978年 多摩美術大学大学院彫刻科修了
1997年 個展(椿近代画廊) ‘00 ‘02 ‘04 ‘06 ’09 ’12 ’15
女子美術大学工芸科非常勤講師になる
1999年 個展(髙島屋日本橋店) ’02 ’05 ’08 ’09 ’11 ’14
2005年 多摩美術大学工芸科客員教授になる
2007年 アートフェア東京(椿近代画廊) ’08 ’09 ’10 ’11 ’12 ’13
2008年 個展(髙島屋大阪店)
個展(ジェイアール名古屋タカシマヤ)’11 ’14 ’16
2014年 個展(髙島屋 横浜店)
2017年 個展(髙島屋 東京日本橋店/横浜店/大阪店/京都店)

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