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与謝野晶子幻想~百選会から広がる美と造形展

2020.06.17
こんにちは!
「与謝野晶子幻想~百選会から広がる美と造形展」のご案内です。
かつて髙島屋は約80年間に渡り呉服催事「百選会」を開催しました。
歌人 与謝野晶子には、そこでおよそ20年間顧問として関わっていただき、
公募された着物・帯のデザインの入選作品をもとに、約400首にも上る
詩歌を歌っていただいております。
今展は、与謝野晶子の詩歌を下地とし、書家による仮名言葉の視覚的な
美学を創出。造形家には詩歌に秘められた美意識を立体造形として創造
していただきました。
初の試みとなる今展は、日本人自身が己の美意識を再認識する絶好の
機会となることを願い、開催いたしております。
この機会に是非、作品をご堪能くださいませ。

与謝野晶子幻想~百選会から広がる美と造形展
2020年6月17日(水)→23日(火)
※最終日は午後4時閉場
☆=====☆☆=====☆☆=====☆
大阪店6階西ゾーン 美術画廊
直通電話 06−6631−6382
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<出品作品>

(揮毫)下谷 洋子 額寸:縦59 ×横47 cm
大正十年 第十七回春の百選会より
「かぐはしさ春の夕のしめやかさ 皆とりいれし花ぞめころも」



土屋 仁応 『猫』
樟・ボロシリケイトガラス・彩色 H40 × W19 × D25 cm



吉水 快聞 『花ぞめごろも』   H6 × W25.3 × D25.3 cm
檜・貝塚伊吹・顔料・膠・截金(金箔・白金箔)・金箔・漆など



(揮毫)井茂 圭洞 額寸:縦47 ×横56 cm
大正十三年 第二十三回春の百選会より
「かぐはしく匂ふ未来とめでたかる いにしへを持つやまと紫」



橋本 堅太郎 『纏う』 樟 H57 × W10.5 × D14 cm



(揮毫)池田 桂鳳 額寸:縦84 ×横59 cm
昭和二年 第二十九回春の百選会より
「かぐや紅竹の林の椿をば 裾にこぼさん袂に染めん」




野口 洋子 『かぐや紅』
椿 : 径9.5 × H5.2 cm 漆, 和紙, 麻布, 金箔, 顔料 
台 :H2 × W30 × D30 cm 漆, 桐, 麻紙, 和紙, 錫紛  (制作途上)



(揮毫)土橋 靖子 額寸:縦50.5 ×横63 cm
昭和三年 第三十一回春の百選会より
「手に置かば山ざくらほど冷たくて 薔薇ほど重き思いならまし」



吉水 快聞 『龍乃卵』 H18.7 × W30 × D30 cm
檜・顔料・膠・截金(金箔・白金箔)・金箔・銀箔・金泥・漆・ガラスなど



(揮毫)吉川 美恵子 額寸:縦74 ×横47 cm
昭和三年 第三十一回春の百選会より
「靄とけて桜の枝こそしづくすれ 涙ならねば真白きもよし」


土屋 仁応 『子犬』 H32 × W34 × D19 cm 樟・水晶・彩色 



(揮毫)黒田 賢一 額寸:縦61 ×横96 cm
昭和三年 第三十一回春の百選会より
「ちる桜何ごとよりも静かなり 絖の光の夕月のもと」



吉水 快聞 『夕桜』 H18.7×W34×D34 cm
桂・欅・檜・ココボロ・柘植・漆・顔料・截金(金箔)・金箔・水金箔など 



(揮毫)土橋 靖子 額寸:縦50 ×横63.5 cm
昭和四年 第三十六回秋の百選会より
「むら雨の山にそそげる色ならで 心を濡らすいろも染めまし」



三田村 有純 『山にかかる雨』 H56 × W33 × D9.5 cm
金粉、錫粉、漆、木、顔料、麻布



(揮毫)高木 厚人 額寸:縦74.5 ×横87 cm
昭和四年 第三十六回秋の百選会より
「なつかしき紫雲ほのかに立ち舞へる 人の姿と思ひけるかな」



橋本 堅太郎 『流転』  H69 × W15 × D15 cm 樟



(揮毫)石飛 博光 額寸:縦64 ×横53 cm
昭和五年 第三十九回秋の百選会より
「これなるは光の踊りうつくしく 湧き上がる夢色の楽音」



宮田 亮平 『シュプリンゲン』 H40 × W30 × D21 cm
アルミニウム・真鍮・金銀箔 



土屋 仁応 『麒麟』 H45 × W35 × D12 cm 樟・水晶・彩色



澄川 喜一 『そりのあるかたちⅠ』 H76 × W14.5 × D11 cm 欅 



(揮毫)石飛 博光 額寸:縦53 ×横63.5 cm
昭和七年 第四十三回春の百選会より
「めでたけれ理りのまま百とせの 時移りつつ家の変らず」



吉水 快聞 『守宮』ガラス直径23 cm
柘植・欅・顔料・截金(金箔)・ガラス・漆など 



(揮毫)吉川 美恵子 額寸:縦60 ×横74 cm
昭和七年 第四十三回春の百選会より
「かげろふの艶めかしくも立つとしぬ 浮線の蝶の飛びかふものを」



小島 久典
左:『 永承五年四月七日 奇しき翅』 H32 × W13× D10cm 檜・漆・顔料 
右:『 永承五年四月七日 奇しき翅 2』 H32× W13.5× D6.5cm 檜・漆・顔料



野口 洋子 『蓬莱の椿』
椿 : 径11.8 × H5 cm 漆, 和紙, 麻布, 金箔, 顔料 
台 : H1.2 × W36 × D36 cm 漆, 桐, 和紙, 白金箔  (制作途上)



(揮毫)下谷 洋子 額寸:縦50 ×横64 cm
昭和九年 第五十回秋の百選会より
「みやびかに衣着重ねよ山茶花も 霜もほのかに白き朝朝」



野口 洋子 『白き朝朝』
大:径9.5 × H3.2 cm
中:径7 × H4 cm
小:径5.2 × H4.3 cm
漆, 和紙, 麻布, 金箔, 白金箔, 顔料 (制作途上)



(揮毫)池田 桂鳳 額寸:縦68 ×横55 cm
昭和十年 第五十三回秋の百選会より
「流線の秋袷見よこころよく さへぎるもののあらざる調子」



澄川 喜一 『そりのあるかたちⅡ』H110 × W26 × D26 cm 欅
 


宮田 亮平 『生と静』 H31 × W36 × D14 cm
アルミニウム・真鍮・金銀箔


土屋 仁応 『鳳凰』H35 × W38 × D11 cm 樟・水晶・彩色 



(揮毫)井茂 圭洞 額寸:縦 64 ×横 57 cm
昭和十一年 第五十四回春の百選会より
「誰れも皆木の花さくや姫となる 少女の春のよろこびを見ん」



橋本 堅太郎 『萌』 H54.5 × W14 × D16 cm 樟 



澄川 喜一 『フェニックスの翼』 H31× W45× D12 cm
ステンレス・スチール 



三田村 有純 『宙に羽舞う』H41.5 × W57 × D12.5 cm
金粉、錫粉、漆、木、顔料、麻布 



深井 隆 『山に星』H19 × W21.5 × D20 cm 大理石・金箔 



(揮毫)井茂 圭洞 額寸:縦56 ×横49 cm
昭和十五年 第六十七回夏の百選会より
「今ののち世を美しく包むべき 朝霧いろと思はるるかな」



土屋 仁応 『狐』 H40 × W17 × D32 cm 樟・水晶・彩色 


[与謝野晶子幻想~百選会から広がる美と造形展] 会場


【出品作家】(生年順・敬称略)
<揮毫>
池田桂鳳(1935年 京都府に生れる)、井茂圭洞(1936年 神戸市に生れる)
石飛博光(1941年 北海道に生れる)、黒田賢一(1947年 兵庫県に生れる)
吉川美恵子(1948年 奈良県に生れる)、下谷洋子(1951年 群馬県に生れる)
高木厚人(1953年 千葉県に生れる)、土橋靖子(1956年 千葉県に生れる)
<立体造形>
橋本堅太郎(1930年 東京に生れる)、澄川喜一(1931年 島根県に生れる)
宮田亮平(1945年 新潟県に生れる)、三田村有純(1949年 東京に生れる)
深井隆(1951年 群馬県に生れる)、野口洋子(1952年 東京に生れる)
土屋仁応(1977年 神奈川県に生れる)、吉水快聞(1982年 奈良県に生れる)
小島久典(1986年 広島県に生れる)



~安全にお買物いただくために、お客様にもご協力をお願いします~
◎店内混雑緩和のために、少人数でのご来店をお願いします。
◎店内の混雑状況により、フロア、売場への立ち入りを制限させていただく場合がございます。
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