TAKASHIMAYA BLOG大阪タカシマヤ

菅 かおる 茶道雑誌表紙絵原画展 -環の中の季節-

2020.12.20
こんにちは♪♪♪
「菅かおる 茶道雑誌表紙絵原画展」にてギャラリートークを12月19日に開催いたしました。
コロナ禍での開催でしたが、ご参加いただいた皆様や関係者の方々のご協力により、盛況にギャラリートークを開催する事ができ、ありがとうございました。
ギャラリートークでは、菅かおる先生が2019年4月から21ヵ月に渡り制作された作品の一つひとつを丁寧に説明され、聞き手となった『茶道雑誌(河原書店)』 の平瀬有香氏が編集者側のエピソードも交えながら話をされ、たいへん興味深いギャラリートークとなりました。また、今展には先生のお父様の菅瞭三氏の原案で菅かおる先生が描かれた絵本「こどものとも『ぼくのつり』」も紹介され、モデルとなった男の子が参加するサプライズもあり、温かい雰囲気で約1時間の時を過ごしていただくことができました。
「茶道雑誌」は表千家流の月刊誌として、毎号豊富な記事と見やすい誌面作りが好評で約70年の歴史を有し今も人気の雑誌です。河原書店の平瀬氏によると、表紙絵は当初9ヵ月の契約でしたが、表千家の家元や皆様からの評判が良く、さらに菅先生にお願いして一年延ばしていただいたと、貴重なお話をいただくことができました。
ギャラリートークの様子と、作品にまつわるエピソードを少し紹介させていただきます。なお、昨今の情勢を受け、残念ながらご来場が叶わなかったお客様に向けて、今回の模様を『茶道雑誌』フェイスブック内でライブ配信されました。また、菅かおる先生ご自身のホームページでもご覧いただけるよう予定されていますので、是非ご覧くださいませ。



菅かおる先生(左)、平瀬有香氏(右)


<ギャラリートーク会場の様子>

<出品作品>
 


「環の中の桜」2019年4月号
野立青空の下にサクラですが、実は雪柳にされるか悩まれたそうです。また、利休のイメージでバックを黒で提案されましたが、反対があれば・・・との事でしたが、逆に引き締まった作品に仕上がったと河原書店の編集者が初発見したと、認識を新たにされた様です。
菅先生の表紙絵の作品にはバックが黒の作品が多用されていますが、実はそれぞれ違う黒が採用されており、作品によってどの黒を選ぶか苦労されたようです。



「環の中の紫陽花」2019年6月号掲載
ガクアジサイ。雨上がりの夕暮れ時、この瞬間は一回限りだと思い描かれました。
ちなみに、ガクアジサイの花言葉は「謙虚」。ホンアジサイよりも装飾花が少なく、その姿が謙虚に見えることからきていると言われています。



「環の中の睡蓮と緋めだか」2019年7月号掲載
金箔をふんだんに使い、反射で夏の激しい日差しとメダカらしさを表現。庭の鉢に睡蓮が描かれていますが、日本の植物アサガオにされるか迷われたそうです。

『お買上のご検討やお問い合わせなど、どうぞお気軽に美術画廊までご連絡ください。』

菅 かおる 茶道雑誌表紙絵原画展 -環の中の季節-
2020年12月16日(水)→12月22日(火)
※最終日は午後4時閉場
☆======☆☆======☆☆======☆
大阪店6階西ゾーン 美術画廊  ギャラリーNEXT
直通電話 06−6631−6382
☆======☆☆======☆☆======☆

<作家略歴>
 大分県生まれ
 2000年 京都造形芸術大学芸術学部日本画コース卒業
2001年 第5回公募新生展新生賞受賞
2004年11月 国際藝術研究センターフェローグラム フェロー(~2005年8月)
2007年 巴バルブ株式会社本社壁画設置(大阪)
2008年 京料理木乃婦 大広間壁画設置(京都)
2011年 松陰芸術賞受賞
2012年 康耀堂美術館賞受賞
2014年 公募日本の絵画2014準大賞受賞
2015年 琳派400年記念新鋭選抜展優秀賞受賞
2017年 講談社文庫「生きている理由」カバー挿画
2019年4月 茶道雑誌(河原書店)表紙絵担当(~2020年12月)
2020年 絵本「ぼくのつり」こどものとも(福音館書店)
現在  :  京都と福岡を拠点に制作活動中
日本画家 千住博に師事

~安全にお買物いただくために、お客様にもご協力をお願いします~
◎店内混雑緩和のために、少人数でのご来店をお願いします。
◎店内の混雑状況により、フロア、売場への立ち入りを制限させていただく場合がございます。
◎入店時にはマスク着用、手指の消毒へのご協力をお願いします。
◎入金などでお待ちいただく場合は、お客様同士の間隔をあけていただくようお願いします。
◎体調がすぐれない場合や発熱のある場合などは、ご来店をおひかえください。
【ご来店の際には、「混雑緩和」と「安全対策」にご理解とご協力をお願いいたします。】
ページトップへ