TAKASHIMAYA BLOG大阪タカシマヤ

誠に勝手ながら「TAKASHIMAYA BLOG」は
2022年2月28日(月)をもって
終了させていただきます。
これまで当ブログをご覧くださったお客様には
心より御礼申しあげます。
今後は、各店舗のWEBサイトをはじめ等で最新情報をお届けいたします。
引き続き高島屋をご愛顧賜りますよう
心よりお願い申しあげます。

藤田 新展 -共生の庭ー

2021.12.12
皆様、こんにちは。「Mr.ぐい呑」です。

皆様にとって、今年1年はどんな年だったでしょうか?

良い1年だったと思える方も、あまり良い1年ではなかったと

思われる方にとっても、本年も残すところ20日余りとなりました。

残りの20日余りを良い日々とするために、

もうひと踏ん張り、頑張っていきましょう!!

さて、今週の髙島屋大阪店では

12月8日(水)→21日(火)の期間(※最終日は午後4時閉場)

藤田新展 -共生の庭ーを開催いたしております。

藤田新先生は1953年東京にお生まれになり、
1977年に東京藝術大学彫刻科を卒業され、
1979年に東京藝術大学大学院彫刻科を修了され
その後、絵画制作を始められ、各地で個展を開催され
ご活躍されています。
今展のテーマである「共生」について藤田先生にお話を
お伺いすると「日本は古代から美術品が壊されず残る
稀有な国です。それは文化を一つの主張ではなく
相互に主張する関係の全体としてきたからで、
それは本質的に、<共生>だと思います」
と仰られています。
それでは早速作品のご紹介に移ります。


「Revelation -木漏れ日ー」

藤田先生は「作品に鏡を取り入れ、視るものであると同時に、
自分を映すものにしました。
自分の影に木漏れ日の光が入ります。
映る影も作品です。」と仰られておられます。


「Revelation -花園ー」

藤田先生は「作品に鏡を取り入れ、視るものであると同時に、
他を映すものを作りました。
他を映しながら作品になる姿に、凛としながらも、
人との関係の中で生きてきた日本人の心を想いました。」
と仰られておられます。

作品のタイトルになっている「Revelation」という言葉について
藤田先生に尋ねてみると「単語の意味は、<啓示>という意味で
<神>からの啓示というのが普通ですが、
<相互に主張する関係の全体>が啓示する、
という感覚で使っています。英語を使っているのは、
<現代アート>を意識しています。実は私は<現代アート>には
否定的で、今までの<美術>の蓄積がダメになるのを
予想していました。
しかし、去年の3月、大阪でコロナの初めの時期に個展をした時、
誰も来ない画廊でぼんやりと、これで時代は変わってしまうと
思いました。もうアートをやるしかないか・・・・・
根拠がある話ではありませんが、感覚的にそう感じました。
<美術>とは<西洋的な近代化を肯定してその前提を基にした美術>ですが
<アート>にはその前提は感じません。それなのに英語のタイトルを
採用する方がしっくりするのは、近代化が終わったと見なされ、
グローバルな世界が現れて来たからかもしれません。」
と、仰れれておられます。


「KIVA」

藤田先生は「ネイティヴアメリカンの人々が作った
<キヴァ>と呼ばれる聖なる空間の遺跡から発想した作品です。
見るだけでなく、想像の中で階段を降りて金色の部屋に入ってください。
下から見上げて楕円形の空を心で見てください。」
と仰られておられます。


「羽衣」


藤田先生に、この作品についてお伺いすると
「富士山に真昼の太陽の光が注いでいます。
雲の上にはいつも透明な青空が広がります。」との
コメントでした。



「昇る太陽」


こちらの作品は、夜明けの海か昇る太陽をイメージして
制作されたとのことです。
木目を使用して「波」「空気」などを表現されています。



「さくらんぼ」

藤田先生のフルーツをモチーフとしたシリーズの作品です。
以前は桃、ぶどう、りんごなどをモチーフとした作品を発表
されておられましたが、今展ではさくらんぼにモチーフを
特化して作品を発表されておられます。
作品のさくらんぼは樹脂を使用して制作されています。






「会場風景」


「藤田新先生」


藤田先生の在廊予定は12月7日(水)→13日(月)、18日(土)→21日(火)の予定です


一部の作品しかご紹介できておりませんが、
髙島屋大阪店美術画廊の公式インスタグラム(アクセスはこちら)では
毎週、画廊内をぐるっと撮影した動画も掲載しております!
ぜひフォローよろしくお願いいたします。





藤田 新展 -共生の庭ー

会期:2021年12月8日(水)→12月21日(火)
※最終日は午後4時閉場
※営業日、営業時間は変更になる場合がございます


お買上のご検討やお問い合わせなど、どうぞお気軽に美術画廊までご連絡ください。
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お問い合わせ先:06ー6631ー1101(代表)6階美術画廊

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