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☆【和菓子売場】11月 亥の子餅 ご案内

2021.11.05
こんにちは、和菓子売場のモッチーです。


11月和菓子の生菓子といえば『亥の子餅(いのこもち)』です!!
〇〇の節句などで必然的に食べる生菓子とは異なるため、知名度はそんなに高くはないのですが、その歴史を振り返ってみるとその奥深さを感じてしまいます。。。

「亥の子」の由来は、亥の月(旧暦10月)の亥の日の亥の刻(午後10時頃)に食し、無病息災のまじないとした中国の俗信に基づいて平安時代に宮廷の禁裏にて行われたのが始まりと言われています。

紫式部の「源氏物語」にも、光源氏と紫の上の巻にて、「亥の子餅」が登場する場面があるそうですよ!
また、イノシシ)は多産であることから、「子孫繁栄」を願う意味もあったそうです。
さらに、亥は陰陽五行説では「水」の運気&「陰」に当てはまることから、火災を逃れる(火を制御する)という信仰があります。
このため、江戸時代の庶民の間では、亥の月の亥の日を選んで、囲炉裏や炬燵(こたつ)を開いて、火鉢を出し始めた風習が出来上がったそうです。

茶の湯の世界でもこの日を「炉開きの日としており(火を使う炉に対して安全を願ったといわれています)、茶席菓子としても「亥の子餅」が用いられることが多いようです。

11月最初の亥の日、つまり、2021年は 11月11日(木)が「亥の子」です。
現在は、11月を通して「亥の子餅」を販売されるブランドも多いですね。今回は、おすすめの「亥の子餅」を3ブランドご紹介いたします。


〈仙太郎〉ゐのこ餅 (1個) 141円
販売日:販売中→11月30日(火)

煮小豆を煉りこんだ餅生地で小豆こしあんを包み、一筋の焼印で猪の牙を表しました。
やわらかい餅生地とこし餡が食べやすく、2個目、3個目と食べたくなる一品です。


〈鶴屋八幡〉亥の子餅 (1個) 389円
販売日:販売中→11月30日(火)

粒あん大粒の小豆を入れた月餅皮で包み仕立てました。
もっちりとした月餅の食感に小豆の粒の歯ごたえがみごとにマッチした風味豊かな味です。


〈たねや〉亥の子餅 (1箱/5個入) 1,080円

販売日:11月10日(水)・11日(木)

一粒栗
粒あんと、桂皮末(シナモン)を練り込んだ求肥で包みました。
ほのかに香る桂皮末と栗の味わいをお楽しみいただけるやわらかなお餅です。


ブランドにより見栄えも中身も様々で、食べ比べるのも楽しい『亥の子餅』をどうぞこの機会にご賞味ください。


※画像はイメージです。
※価格は消費税を含む総額にて表示しております。
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